夏菜「映画を見た人にどれだけ嫌われるかがポイントでした」
       

「撮影現場に入ったとき、最初は浮足立っちゃう感じもありました(笑)。バラエティでへべれけになった姿とか見せているのに、物語の鍵となるような役をまたやらせていただけるんだ! ってうれしくて。無我夢中でやりました」

そう語るのは、映画『夏への扉-キミのいる未来へ-』(近日公開)に出演する夏菜(31)。演じるのは、主人公の科学者(山崎賢人)の婚約者でありながら、彼を裏切り、冷凍睡眠(コールドスリープ)させる“悪女”。

「私が演じた鈴は、計算高くて口がうまいし、自分の女性らしさは武器だと認識している。でも、そこには彼女が抱えるトラウマとかいろんな理由があるんだと、裏設定を作ってから演じました」

山崎演じる宗一郎と彼を兄のように慕う璃子(清原果耶)、2人純粋さを際立たせること。それが今回の自分の役回りだったとも。

「映画を見た人に私がどれだけ嫌われるか。そこがポイントだと思いました。とにかく、悪い女で妖艶というふうに見えるように頑張りました。プレッシャーはありましたけどすごく楽しかったです」

物語は、冷凍睡眠をさせられた宗一郎が2025年に目覚める。もし、自分がコールドスリープするとしたら、誰と一緒がいい?

「愛犬のこむぎです! いちばん大事なので一緒に時空を超えたいです(笑)。ただ、そもそも私、未来にも、過去にも行きたくない。いまがいい!(笑)」

「女性自身」2021年2月23日号 掲載