ホアキン・フェニックス、アリ・アスター
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 映画『ミッドサマー』『へレディタリー/継承』などを手掛けてきた俊英アリ・アスターがメガホンを取り、『ジョーカー 』のホアキン・フェニックスが主演する『ディサポイントメント・ブールバード(原題) / Dissappointment Blvd.』を、A24が製作・配給することが決定した。Deadlineが報じている。

 A24が製作資金も出す本作は、アリ・アスターが脚本兼監督を務め、自身の制作会社スクエア・ペッグのパートナーで、『ウィッチ』のラース・クヌードセンと共に製作も担当する。詳細は明かされていないが、史上最も成功した起業家の一人を数十年にわたって捉えたストーリーになるようだ。アリ・アスターは、全作品をA24のもとで手掛けることになる。

 近年A24は、アカデミー賞で『ムーンライト』(2016)が作品賞を受賞し、2015年に同賞にノミネートされた『ルーム』では、ブリー・ラーソンが主演女優賞を獲得、さらにエイミー・ワインハウスさんを描いた『AMY エイミー』はドキュメンタリー長編賞を受賞するなど、ハリウッドでもその評価がうなぎ上りになっている。

 現在ホアキンは、主演を務めたマイク・ミルズ監督の『カモン・カモン(原題) / C'mon C'mon』が編集段階にあり、さらにリドリー・スコット監督がフランスの皇帝ナポレオンの半生を描いた『キットバッグ(原題) / Kitbag』の撮影も控えている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)